MIKE’S PODCAST 15 : アイスクリーム、もっと!
MIKE’S PODCAST 15 : アイスクリーム、もっと!
2010/02/10
Mikeより:アイスクリームは僕の大好物。だけど、「もっと」ってねだると、たいてい、「ダメ」って言われるんだよなぁ。もうちょっと食べたいんだけど……
ポイント:
そして、“left” のところで上昇調のイントネーションにしよう! この “left” は「残された」という意味で、前の “ice cream” を修飾する過去分詞である。文にすると “Is there any ice cream left?” となるが、“Is there” を省略して言うことが多い。
・Some vanilla ...
1. 最初の “v” は上の歯が軽く下唇に触れるようにして音を出し、
2. まん中の “i" は「イ」と「エ」の中間くらいの音にして、
3. “l” は「ラ」行の音を出すときよりも舌先を前に出して上歯茎のあたりにつけるようにして音を出す。
音声を聞きながら練習してみよう!
・fridge 「冷蔵庫」
本来は “refrigerator” であるが、長くて言いづらいので、短くして “fridge” と言うことが多い。
制作者より:今回は発音の難しい言葉が多かったので、発音方法の説明が長くなってしまいました。発音のコツを念頭に置きながら、音声を聞いて真似てみてください。
サイトの説明では矢印や発音記号を図形として入れてありますが、iTunes の情報では文字情報のみが示されます。
MIKE’S PODCAST 14 で 説明したように、英語の名詞には、数えられる名詞(可算名詞)として扱われるもの、数えられない名詞(不可算名詞)として扱われるもの、状況によって数えられる名詞としても数えられない名詞としても扱われるものがあります。
【数えられる名詞としても数えられない名詞としても扱われる名詞】
飲み物は通常、数えられない名詞として扱わることが多いのですが、数えられる名詞として扱われることもあり、特に値段が1杯いくらと決まっているようなファーストフード店では数えられる名詞として扱われます。アイスクリームなどの食べ物も数えられる名詞として扱うこともあれば、数えられない名詞として扱うこともあります。
(例文1)Two small coffees, please. 「Sサイズのコーヒー、ふたつ」
(例文2)I'd like some coffee. 「コーヒーを頂きたいのですが」
(例文3)Buy me a beer, will you? 「ビールを1杯、奢ってよ」
(例文4)A pitcher of beer, please. 「ビールをピッチャーでひとつお願いします」
(例文5)Buy me an ice cream. 「アイス、ひとつ買って」
(例文6)We have some ice cream in the fridge. 「冷蔵庫にアイスクリームがあるよ」
『続・子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 7 Short Dialogs 第2話 第3話より