大学生のタケシがアメリカへ出発するところからストーリーが始まります。アメリカに到着後、入国審査を経て、空港でホームステイ先の家族と会い、その後、大学の先生と会って自己紹介するところまでが、Part 1 となります。

どのエピソードにも、日常生活でよく使う英語表現が使われています。エピソードの状況を頭に思い浮かべながら、それぞれの英語表現をよく聞いて、真似てください。はじめのうちは音読しながら暗記するようにして、最終的には、英語のリズムに乗って、スラスラと言えるようになるまで練習しましょう。

教材は、

1. 1.エピソード全体を聞く
   

2. 2.英語表現を聞いてリピートする
   

3. 3.対話する
   

という３つのパートから構成されています。

３番目の対話のパートは、相手の言うことを聞いて、それに応答する練習です。自分のセリフのポーズが短いように感じるかもしれませんが、なるべくポーズ内にセリフを言い終わるようになるまで、練習しましょう。それができれば、だいたいナチュラルスピードで話せるということを意味します。

内容：

飛行機に乗り込んだときのエピソード。エピソード後半でキャビン・アテンダントに毛布を持ってきてもらう場面もあります。このエピソードでは、機内でよく使う英語表現を中心に学びます。

Episode 2: IN AN AIRPLANE (2)

機内でキャビン・アテンダントに飲み物や食事を注文する場面です。このエピソードでも、機内でよく使う英語表現を学びます。

Episode 3: GOING THROUGH IMMIGRATION

タケシが入国審査を受ける場面。入国審査に必要な英語表現を学びます。

Episode 4: MEETING PEOPLE (1)

空港に到着したタケシがホームステイ先の家族と会います。初対面での簡単な挨拶のしかたを学びます。

Episode 5: MEETING PEOPLE (2)

大学の英語プログラムの先生に会って、挨拶をします。前のエピソードに引き続き、初対面での挨拶の仕方、婉曲的な依頼の表現なども学びます。

　・Well, I’d appreciate it if you’d just call me Takeshi. 「あのう、タケシと呼んで頂けるとありがたいのですが…」

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