MIKE’S PODCAST 29 : どこに? どこ?
MIKE’S PODCAST 29 : どこに? どこ?
2010/05/14
Mikeより:おとといの探検ごっこ、すっごく楽しかった! 友だちが来て、今日もまたやろうって言うんだ。ルーシーも誘ってみよっと。
ポイント:
*「(行楽やスポーツなど)をしに行く」 go ~ing
*疑問詞 “where” を単独で使った表現「どこ?」 Where?
go exploring 「探検に行く」「探検ごっこをしに行く」
「〜をしに行く」という意味の “go ~ing” のパターンを使った表現は他にも様々あるが「行楽やスポーツなどをしに行く」ときに使うことが多いので、その例をいくつか以下にあげる。前置詞 “to” を入れないように注意しよう!
Ex. go shopping 「買い物にいく」「ショッピングに出かける」
go fishing 「釣りに行く」
go swimming 「泳ぎに行く」
go biking 「サイクリングに出かける」「サイクリングする」
go dancing 「ダンスをしに行く」
go sightseeing 「観光に出かける」
Let's go exploring now. 「さあ、探検ごっこに出かけようよ」
“Let's + 原形動詞” 「〜しよう!」という表現は自分の意見をストレートに相手に投げかける提案のしかた。それについては先週の MIKE'S PODCAST 28 あるいは MIKE'S PODCAST 12 で扱っているので、そちらをチェックしよう。
繰り返すようだが、“Let's + 原形動詞” の表現を使うと、周りの人たちの意向は気にせず自分の意見を前面に出す提案のしかたになるので、それをよく理解して、使うときは場面を選んで言うようにしよう。
Where? 「どこに?」
“Where are you going?” 「どこに行くの?」と尋ねてもよいが、“Where?” だけで十分通じるので、友だち同士で話すときは、このように尋ねることが多い。
In our backyard again. 「またボクんちの裏庭さ」
マイクの家の裏庭内で探検ごっこをするという意味で使っているので前置詞は ”to” ではなく ”in”。「庭で」と言うときは “in the yard” という表現を使うのが基本であることを覚えておこう!
Ex. They're going exploring in the backyard of the Greens' house.
「彼らはグリーンさん宅の裏庭で探検ごっこをするつもりです。」
『続・子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 13 Short Dialogs 第2話 より